この記事では、言語聴覚士の先生によるST指導を経て学んだ、発達障がいを持った子どものクールダウンについて紹介します。
我が家では、言語聴覚士の先生による個別のST指導を受講しています。
この個別指導、子どもも少しずつではありますが、発語が増えてきており、大変有意義なものであると感じております。
一方で、言語聴覚士の先生によるST指導を受けるには経済的に厳しい保護者様、
そもそも地域に言語聴覚士の指導をしてくださる先生がいないという保護者様もいらっしゃると思います。
そこで、このブログにおいて、保護者の視点から、少しでもその指導のエッセンスを無料でお伝えできたらと思ってこの記事を作成しました。
目次
【発達障がい】子どものクールダウンとは
発達障がいを持つ子どもが周囲の環境に対応できていない時は、気持ちをリセットする場所や行動を見つけておくと、上手に気持ちを切り替えることができます!
我が家の場合、言語聴覚士の先生による個別レッスンを受け始めたころ、なかなか集中して取り組むことが出来ず、すぐに立ち上がって布団にダイブしていました。
この布団にダイブする
という行動が、うちの子にとってのクールダウンだったのです。
当然、言語聴覚士の先生もこの行動がクールダウンであることに気づいており、立ち上がっても布団にダイブすることだけは、しっかり認めていました。
年月の経過とともち、この布団にダイブするクールダウン行為もなくなりましたが、
保護者の方は、もしかしたらこの行動がクールダウンなのかな?という視点を持って、子どもの行動を分析してみると良い結果に繋がるかもしれません。
【発達障がい】子どものクールダウンの2つのポイント
【発達障害】子どものクールダウンの2つのポイント
発達障がいを持つ子どものクールダウンのは2つのポイントがあります。
それは
クールダウンの方法
クールダウンの場所
です。
この方法と場所をセットで決めておくことが、とても重要であるとのことです。
【発達障がい】子どものクールダウンが詳細に学べる書籍について
発達障がいを持った子どものクールダウンについて、詳細に学べる書籍については…
すいません、私の不勉強もあってパッと思いつくものがありませんでした。
もし、ご存じの方がいらっしゃいましたら、この記事のコメント欄にてご紹介いただけるとありがたいです。
すぐに私も購入して、紹介したいと思います。
『子ども発達障害支援アドバイザー講座』テキスト2で学べます
発達障がいを持つ子どものクールダウンについては、『子ども発達障害支援アドバイザー講座』テキスト2でより詳細に学ぶことができます。
言語聴覚士の先生によるST指導を受けるには経済的に厳しい…
そもそも地域に言語聴覚士の指導をしてくださる先生がいない…
という保護者様、
もし興味があったらユーキャンで受講できる『子ども発達障害支援アドバイザー講座』の受講を検討してみてください。
クールダウンに限らず、発達障害児を育てる保護者にとって、何かしら、得られるものは絶対にあると思います。