この記事では、子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』で学べる内容を紹介します。
子ども発達障がい支援アドバイザー講座の受講を迷っている方は是非ご覧ください。
目次
第1章 子ども発達障がい支援アドバイザーとは
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の第1章では、
子ども発達障害支援アドバイザーの目標や、学ぶ意義が解説されています。
テキストでは、子ども発達障害支援アドバイザー資格を
「発達障がいやグレーゾーンの子供の子育てに必要な基礎知識を学び、そして理解し、子どもと親の心に寄り添い、支援するための知識と実践する意思があること」を証明するもの
と位置づけています。
単なる知識を獲得する…と言うものではなく、支援の意思を表明するためと言うのが、この資格の特徴ですね。
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』内容紹介
第2章 発達障がいの基礎知識
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の第2章では、
ASD(自閉症スペクトラム症)、
ADHD(注意欠陥・多動症)、
LD(学習障害)二次障がいなど、
発達障がいの定義や分類について学ぶことができます。
特にASD、ADHDは幼少期と学齢期にわけて注意点が解説されており、子どもの発達障がいに特化していることがわかります。
市販の書籍では、ある程度知識があることを想定していたり、具体の対策等に特化したものが多く、子ども発達障がい支援アドバイザー講座のように要点をわかりやすく網羅的に解説されているものが少なく思います。
それぞれの障害にどのような特徴やサインが見られるか分かるため、
1歳6ヶ月児健康診断や3歳児健康診断にて、初めて発達障がいを意識したり、
療育について学びじめた
こんな場合には、大変役立つ内容となっています。
第3章 発達障がいを取り巻く環境
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の第3章では、
発達障がいを取り巻く環境や、支援法、行政の指針等を学びます。
1歳6ヶ月児健康診断や3歳児健康診断を行う根拠や、
幼稚園、保育園、学校なのでどのような対応が行われているか、把握することができます。
発達障がい児の現状・課題も未就学期、学齢期に分けて解説されており、特別支援教育についての理解も深めることができます。
第4章 問題行動の原因と現れ方、対処法
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の第4章では、
発達障がいの問題行動や、その対処法について具体的に学んでいきます。
あくまで個人的な意見ですが、
発達障がい児を育てているパパママさんであれば、この章から勉強を開始してもいいのでは…と思うほどに、具体的な事例で有意義な学びができるでしょう。
個人的に子育てをして思うのが、
本やSNSで言われてるいわゆる専門家の意見はあくまで理論であり、
実際に子育てとはギャップを感じざるを得ません。
子ども発達障がい支援アドバイザー講座も理論ではありますが、
保護者に寄り添って作成されており、一般書のように読んでいて辛くなる…といったことはありませんでした。
この章、ほんとにオススメです!!
子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の目次
最後に、子ども発達障がい支援アドバイザー講座のテキスト1『サポート理論編』の目次の画像を貼っておきます。
何が学べるのか、この目次等を利用して想像してみてください。
そして、もし少しでも興味が持てそうだったら、是非受講してみましょう。
きっと新たな発見に驚くことでしょう。